防災教育講話(生徒向け)

 

 本日の防災教育は、「命を守ろう ~水害から自らと地域を守る~」のテーマで授業を進めました。水害時に自身や家族を守るには、どうすれば良いかということを子どもたちが主体的に考えながら、災害への備えについて深く知り、学ぶことができた機会となりました。

  講師に東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター客員教授、松尾一郎 様をお招きしました。また、日本テレビアナウンサーの鈴江奈々様に生徒との質疑応答の時間を設けていただきました。災害時の正確な情報伝達や身を守るための行動について、ご経験を交えながら分かりやすく教えていただきました。

 またタブレット上にあるFigJamというICTツールを活用し、付箋機能を活用しながら、生徒同士の意見交流や発表の機会も設け、ICT活用能力と表現力の育成も同時に進めることができました。 

 本日の研修には、国土交通省の荒川下流河川事務所の皆様、足立学園校長 瀬尾匡範様、開かれた学校づくり協議会の皆様にもご参加いただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。

 今後も学校・家庭・地域が連携し、防災教育を進めてまいります。よろしくお願いいたします。